贈り物には果物を

 種なし柿(刀根早生・平核無)

秋のくだもの種なし柿とは、その名前の通り種のない柿の総称です。品種としては、刀根早生、平核無などが有名です。
種がないので食べやすく、人気の柿ですが、実はこの種なし柿はそのまま収穫するだけでは渋くて食べられません。種なし柿のほぼ全てが渋のある渋柿です。
その渋柿から渋を抜くと甘くてとろっとおいしい柿になります。

種無し柿渋の抜き方については、様々な方法がありますが、現在、多くは収穫後、炭酸ガスによる脱渋を行う設備ができています。他にも木になっている柿にアルコールなどを入れた袋をかぶせる脱渋方法などもあります。

家庭ではお湯につけるなど様々な渋を抜く方法があります。

種無し柿カット味について
種なし柿も品種や産地によって様々ですが、総じて甘みが強く、食感が良いものが多い安定した果物です。日本では、生食がほとんどですが、柿のプディングやジャムなどで食べる場合もあります。

食感は最初の頃はサクサク、少し置いて熟させるととろっとなるものも多いです。

渋の抜き具合が甘い場合、少し渋が残る場合もありますので、その場合は2・3日置いておくと、渋も抜け美味しくなります。

種なし柿 形・色について
濃いオレンジ色の皮と果肉は濃い黄色からオレンジ色をしています。また和歌山県の紀ノ川柿というブランドは、アルコール脱渋により、果肉にマーブル模様が入り、とても綺麗で甘い柿です。サクサクした食感も楽しめる高級柿です 。

旬は10月~11月頃です。
お歳暮に送っても喜ばれますが、少し早めです。
渋の抜きが甘い場合もありますので、少し置いて食べると良いでしょう。